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| 【2011年11月2日(水)】 |
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ニューヨーク7日目。格安チケットを入手するため朝一で劇場に並び、今回2本目となるミュージカルをマチネで観 劇。その前に時間つぶしで昼下がりのブロードウェイ界隈を散策する。この街の空気に血が騒ぐのは天性のイベンターだからか。M&M’Sの宣伝のた め、通りに立つエルモとスパイダーマン。疲れとやる気のなさが明らかでリアルお疲れ様な感じ。オープン間もないユニクロの紙袋を下げたニューヨー カーの姿も目立つ。帰途はクリスマスの飾りつけを始めたばかりのメイシーズに寄って、エンパイアの夜景を臨む。 |
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| 【2011年11月1日(火)】 |
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ニューヨーク6日目。グッゲンハイム美術館で半日過ごした後、パパイヤ・キングで立ったままホットドッグ。午後か らは「水と土の芸術祭2012」参加予定のアーティストТさんのアトリエを尋ねる。事前の連絡不足のため本人とは行き違いに(一時帰国中とのこ と)。しかしアトリエではスタジオ・アシスタントのJさんが応対してくれて新潟から持参した「雪国あられ」を手渡す。日暮里のような繊維街の趣の あるストリートを寄り道しながら戻る。この日の夜は妻の友人ジャッキーとナンシーとパブレストランで合流。久しぶりの再開に話の花を咲かす。 |
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| 【2011年10月31日(月)】 |
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ニューヨーク5日目。125周年を迎えた自由の女神からスタート。その後、工事が進むグラウンドゼロ。向かいの 公園ではデモ。ブルックリンのピザ屋で遅めのランチ。マンハッタンへはブルックリン橋を歩いて渡る。木製の通路が心地よい。記念写真を撮る人々や 物売りなどもいてちょっと楽しい。ミッキーマウス風の着ぐるみにカメラを向けたら、駆け寄られチップをねだられてびっくり。チャイナタウンをさま よい、夜は6AVでハロウインパレードに臨む予定が、見物人渋滞による通行規制で疲れてしまい、スーパーでワイン2本買って帰ることに。 |
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| 【2011年10月30日(日)】 |
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ニューヨーク4日目。国連経由でジャパンソサエティに寄った後、オイスターバーでランチのはずがまさかの定休 日。仕方なくグランドセントラル内のフードコートでカレーとワインで49歳を迎える。午後からは一路クイーンズのMoMA PS1へ。毎夏、開催されているという「Warm Up」に興味があったが、それはまたの機会に。「SEPTEMBER 11」の企画展を見る。滞在時間が長 くなり、この後に予定していたイサムノグチの美術館は日を改めることにする。 |
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| 【2011年10月29日(土)】 |
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ニューヨーク3日目。ブロードウェイでランチの後、外に出たらなんと雪! 薄着を後悔するも劇場の中に入ってし まえば満席の賑わいで温い。ミュージカルを一本観た後、夕食をとる間を惜しんで移動。ニューヨークフィルの演奏会へ。クルト・マズア指揮、ショス タコービッチの交響曲第13番「バビ・ヤール」。気合を入れ集中して臨む。スタンディングオベーション。楽団員と指揮者、そして聴衆の(精神的) 距離が近い。興奮冷めやらぬまま地下鉄で帰る。 |
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| 【2011年9月23日(金)】 |
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昨年の夏から秋にかけて開催された「瀬戸内国際芸術祭」。会期中は想定を大きく上回る来場者に恵まれ大変な賑わいだったとのこと。行きそびれた無念をいつかは晴らさんと機会を窺っていたところ、同芸術祭の公式カメラマンで友人の中村脩さんが応じてくれ、9月の連休を利用して有志とともに島々を巡る2泊3日の機会を得た。初日に向った犬島では維新派の公演「風景画」に臨んだ。維新派といえば野外の特設劇場のイメージがあるが、今回は自然の入江を使った舞台。蟹の動きも目に入る。24日は小豆島の肥土山農村歌舞伎舞台で人形浄瑠璃。25日はなぜか高松で金森穣×井関佐和子ダンスデュオ「シアンの告白」を鑑賞。なんとも盛り沢山な行程で思い出は尽きない。 |
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| 【2011年9月4日(日)】 |
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「松浜地区心意気ARTフェスタ」初日。東日本大震災の復興支援を目的に企画され、50名近いアーティストの参加を得て実現。新潟市北地区公民館と水と土の芸術祭実行委員会による主催。阿賀野川右岸河口に位置する松浜地区は河川交通の要衝として発展。中心部に小高い砂丘があるなど新潟市の成り立ちを象徴する地形的な特徴を多く有する。本町商店街のほか、河川敷や空き地などに現代アートが設置され、町歩きがてら楽しめる趣向。作家の出品によるオークションでは、売上げが被災地への義援金となる。写真は稲荷神社境内の星野健司作品。人気のない時間帯がお勧め。何とも言えぬ神妙な心持ちとなること請け合い。会期は9月18日まで。 |
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| 【2011年7月9日(土)】 |
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東日本大震災から四カ月が経とうとする一日、宮城県石巻市に赴く。一見、日常を取り戻したかのような光景もあれば、あの日から時間が停止したままの所も。息をのんでは立ち止まり、また歩く。信号機がなくなった交差点では警察官が立ち、車や歩行者を誘導している。人にかける言葉が皆やさしい。駅から北上川に出るまでにそんな所がいくつもあった。手書きの貼り物にいちいち目がいく。そのすべてから書いた人の息づかいや心意気まで伝わってくる。「がんばっぺ石巻!」 |
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| 【2011年2月24日(木)】 |
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高橋郁丸さんの新著『新潟の妖怪』(考古堂)出版記念パーティ。会場となった新潟東映ホテルの宴会場は各界各層か ら駆けつけた大勢の参加者で埋まった。そもそも発起人の顔ぶれからして会長や社長などの肩書きの方々が大半を占めていたから当然か。軽妙な司会進 行のもとアトラクションも盛りだくさん。終始和やかで活気に満ちた場内。妖怪パーティの様な多彩さ。出し物の中でとりわけ喝采を浴びていたのが 「越後大郷からくり館」日根之和さんによるからくり人形の実演。懐かしいというか新しいというか、とにかく理屈抜きに面白かった。妖怪大好き! |
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| 【2011年2月17日(木)】 |
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如水会館(千代田区)で行われた「第57回安吾忌」に参加。このところ新潟での安吾忌に2年続けて参加していたので東京で過ごす2.17は久しぶり。午後6時半の開始までの間、神田神保町の古書店で半日過ごす(掘り出し物多数※)。安吾忌の恒例となったカルトクイズは、気合を入れて臨むも結果は惨敗(10問中の4点)。裏読みし過ぎの自分に嫌気。それでも兵藤正之助著の『坂口安吾論』(冬樹社)を ゲット! 帰りの地下鉄で切符を買う際に置き忘れてしまうも、駅事務所で預かってもらい翌日受け取るというドラマもついた。なんせ手荷物が多すぎ た(※) |
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| 【2011年2月11日(金)】 |
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新潟市の中心市街地にある地下商店街、西堀ローサ「出逢いの広場」で意欲的なイベントが開かれた。題して「オラ!(命の)阿賀!新潟水俣病にふれる1日」。新潟市の主催。パネル展示やエコ工作、クイズラリーのほか、メインイベントとして紙芝居「阿賀のお地蔵さん」上演。絵本作家のワックンと民謡の唄い手、渡辺参治さんとのコラボによる「ライブペインティング」。そしてトークライブ「新潟水俣病〜見えないけれど、つながる思い」は「冥土のみやげ企画」の旗野秀人さんとフリーアナウンサーの遠藤麻理さんが出演した。いずれのプログラムも好評だったが、とりわけ渡辺参治さんの歌声「博労唄」と「ドンパン節」は心に響く。今年95歳を迎える参治さん。お元気で、またご一緒しましょう! |
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| 【2011年1月10日(月)】 |
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砂丘館の正月行事として恒例となった「高森いざや神楽」。獅子に噛まれて一年の無病息災を祈るため出かける。新潟市(旧豊栄)高森地区に伝わる高森神楽は伝承300年。外は寒くとも穏やかな日差しが障子を照らし暖かく感じる座敷で楽しむ神楽舞いは何とも贅沢。保存会の方が終わりのあいさつで「今日の子供さんは獅子に噛まれても泣く子が誰もいなかった」と。確かに。 |
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| 【2010年12月18日(土)】 |
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久々に開催された「寅の会」。ビストロ椿(新潟市中央区)を会場に過去最多の26名が参加。残り少ない日数の寅年、年男年女が世代を越えて集結、親睦を深めた。美術や音楽を始めとし新潟で活躍する多彩な顔ぶれが集う。一見、説明がつかない多様性が良い。異 業種交流会のような目的もなく、ひたすら酒と会話を楽しむ会合。写真は津軽三味線を弾いて場を盛り上げた小林史佳さん。1月16日、音文でコン サートを開く。 |
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| 【2010年12月9日(木)】 |
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画廊フルムーン(新潟市中央区)にて「実川暢宏小品展」におけるギャラリートーク。写真左側から北井一夫(写真家)、高橋国博(冬青社社長)、実川暢宏、下田賢司(コレクター)の諸氏。「現代美術と写真をめぐる話あれこれ」と題しての座談会。冒頭、実川さんが天寿園の閉館にいたる経緯とその時の心情について話されたあと、下田さんが画商としての実川さんを敬愛する話をし、ついで北井さん、高橋さんがそれぞれ昨年と今年の「新潟県展」の写真部門の審査員を務めたことから、県展についての話など、会場の参加者も巻き込んでの自由な展開となった。「自由が丘画廊」時代を彷彿とさせる薬にまさる「むだ話」がたくさん聞けた師走の昼下がり。 |
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