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【2010年1月9日(土)】
昨年暮れに閉幕した「水と土の芸術祭2009」。新年最初の市民サポーターズ会議が新潟市美術館で開かれる。実習室に40名ほどのサポーターが集まった。この日は、芸術祭の振り返りと今後について思い思いの気持ちが語られた。芸術祭と市民の関わり方の多様さをあらためて感じ入る。次回芸術祭の開催については今のところ不明だが、「かわらばん」の発行など市民サポーターとしていくつかの活動を続けていくことを確認。なお今月31日午後から新潟市中央区のクロスパル新潟で引き続き語り合うことに。どなたでも参加できます。
【2009年12月27日(日)】
「水と土の芸術祭」最終日。夕刻より朱鷺メッセの展望階でフィナーレイベントが開かれる。すぐさま300名を越える来場者で一杯となり、場内はちょっとした酸欠状態の賑わい。さまざまなドラマを育んだ芸術祭をスライドや当事者のトークなどで振り返る趣向。折々に神楽舞やパフォーマンスが入り、予定時刻を大幅にオーバーして、お開きとなる。老若男女、実に多彩な方々が集まり、芸術祭がいかに多くの市民や地域によって支えられ、成立していたかを物語っていた。12月も末なのに汗ばむ熱気に包まれたひと時をいとおしく過ごす。
【2009年11月23日(月)】
堀川久子連続独舞「氾濫から→」水土(すいど)をめぐる。「水と土の芸術祭」最終盤に臨む極めて意欲的な好企画。初日は旧亀田浄水場(江南区「みずっちたんく」)内の遠藤利克作品が舞台。延々と水が溢れ続ける中、身を晒し、這わせ、竦み、立ち上がる…踊り。この日この時、堀川の踊りとともに遠藤作品のもつ凄さや魅力も改めて実感。立ち会った人々は幸い。この後も12月26日のクイビーン・オフラハラ作品(西蒲区福井)での最終公演まで各所で踊りは続く。詳しくは「水と土の芸術祭」ホームページで。くれぐれもお見逃し無く。同芸術祭は12月27日まで。走れ走れ走れ!
【2009年11月15日(日)】
開志学園高校体育館(旧東北電力体育館)を会場に、東区劇団旗揚げ公演として行われた市民音楽劇「王瀬の長者」。神の使いとされた鮭の主、大助・小助と欲深い長者の物語。「水と土の芸術祭」の協賛企画として独自に立ち上がった実行委員会がこれまで準備を進めてきたもの。公募で集まった市民によって上演された。この日はまれに見る強風の一日で鮭の主が遡上する伝説の日にふさわしい空模様。暖房のない霜月半ばの体育館は、演者の熱気と会場を埋めた多くの観客の温もりで不思議と寒さを感じなかった。大形漁協の協力による鮭汁をいただき、帰りには鮭の焼き漬けを土産に求めた。阿賀野川で獲れた鮭は美味かった。
【2009年10月28日(水)】
水と土の芸術祭市民サポーター有志による「みずつち大人の遠足」ツアー。通常のバスツアーとは異なるコースで晩秋の芸術祭を楽しもうというマニアックな企画。参加者にはバスツアーのガイド経験者も多く、案内のマイクが手放されることのない充実したガイド環境が続いた。大勢で出かけると話題も感動も増幅されることをあらためて実感。最後は巻で「鯛車焼」を買い求め、アツアツの焼きたてを頬張りながらの帰路。夕焼けもきれいだった。芸術祭閉幕まであと2ヵ月。
【2009年10月3日(土)】
住まいと最寄りなので毎日目にしないことはない通船川(新潟市東区)。貯木場の光景も見飽きることがない。釣り人も時折見かけるがどんな魚が釣れるのかまでは知らないでいた。しかし気になる。そもそも通船川の成り立ちから現在、そして行く末まで気になるといえば気になる。そんな探求心を爽やかに満たしてくれる体験型イベント「通船川クルーズ」に参加した。「通船川・栗の木川ルネッサンス」の星島卓美さんと新大の学生ガイドさんとともに二時間余のクルーズを楽しんだ。発見につぐ発見!山ノ下閘門排水機場では排水シーンにズバリ感動した。津島屋閘門排水機場を通って阿賀野川へも。最初あまり広いので海に出たかのような錯覚を覚えた。
【2009年9月27日(日)】
新潟朝鮮初中級学校(新潟市東区)で開かれた「ミレフェスティバル」に参加。朝鮮学校を支援する新潟県民の会などが主催している恒例の交流会で今年12回目。朝鮮学校の在校生や家族、近隣住民や支援者らで賑わった。グラウンドの特設ステージでは歌舞音曲やパフォーマンスが次々と繰り広げられ熱い視線を集める一方、観客シートでは肉を焼きキムチを食べながら、マッコリやビールに酔いしれる人も。このなんとも気ままで伸びやかな雰囲気がいい。秋晴れに恵まれ季節外れの日焼けももれなく土産についた。「ミレ」とは朝鮮語で「未来」のこと。
【2009年9月13日(日)】
「大地の芸術祭」閉会式。終日雨模様ながら今回の会場は、まつだい「農舞台」なので心配することなく定時に到着。思えば初回の2000年の閉会式は「ミオンなかさと」の野外広場が会場だったが、途中から雷鳴轟く豪雨となり、テントに非難したまま小降りになるまで中断したことを思い出す。今年は会場入口におにぎりテントが設けられ、心のこもったおいしいおにぎりを頬張りながらの参加。会期中「車座おにぎり」のプロジェクトに出会えなかった私としては、ここにきて満足度高し。ついつい3個も頂く。こへび隊のアトラクションも揮っていて、終始和やかに、そして熱く熱く盛り上がったクロージング。皆で歌った「カントリーロード」がいつまでも耳に残る。
【2009年9月6日(日)】
新潟市江南区の木津地区に伝わる「桟俵神楽」の奉納舞を見る。稲わらやクマビエの穂を用いて獅子頭とし、ナスやカボチャで目鼻を模る同神楽はそのユーモラスな造形から知る人ぞ知る存在として名高いが、実際に見るのは今回が初めて。「水と土の芸術祭」と連動し、この日特別に作品の展示会場である旧木津小学校前の広場でも披露された。残暑の陽射しを浴びながら周りを囲んだ観客は、みな神妙な面持ちで神楽舞を見守る。芸術祭つながりで訪れた初めての方々も多く、神楽保存会のみなさんも気合が入る。舞の後には丁寧な解説とカメラマン向けにさまざまなサービスも。
【2009年8月29日(土)】
「みずつち真夜中の芸術祭」と銘打った自称B級イベント。これは夜行性の有志による面白企画で当夜の参加者はおよそ20数名くらいか。午後9時にりゅーとぴあ前の円形広場に集合し、江口歩さんのトークやカミカミ王子さんの自作詩の朗読でオープニング。その後、「水と土の芸術祭」参加作品を夜通し巡り歩くというもの。のぼり旗を持ち、懐中電灯片手に練り歩くその様は充分異様。翌日に投票日を控えた選挙運動、あるいは謎の巡礼の一団といった風。やすらぎ堤の作品を経て駅南に渡り、栗ノ木排水機場を経て鳥屋野潟公園へ。夜明け前の午前4時のゴールをめざす。途中スポット毎にゲストが待機していて、歌あり演奏あり語りありで意外と凝った趣向。写真は栗ノ木排水機場で行われた高橋郁丸さんによる怖い話。霊のような煙も写っている。
【2009年8月18日(火)】
「水と土の芸術祭」関連企画としてダンサー白井沙(なぎさ)のソロパフォーマンスが新潟市美術館の「山の庭」で実現(ナント!入場無料)。白井さんは新潟市の出身で現在はフランスのバレエ・プレルジョカージュ団で主役を務めるトップダンサーとのこと。この日の公演は急遽決まったもので事前告知がほとんどなされていなかったにも関わらず、それなりの人数が会場を埋めた。私は市民サポーターズ会議のメーリングリストに流れた情報で当日これを知り、都合をつけて幸い出向くことができた。よかった。久々に気持ちのよいダンサーにめぐり合えたことを素直に喜びたい。パフォーマンス後、彼女も気持ちよく踊ることができたと言葉すくなに語っていたことも印象に残る。気分は上々。
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