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新潟・文化批評誌 風だるま

第44号 1997年12月5日発行
連載●新潟に住む心地・38
   長谷川逸子案を考える(16)
大倉 宏
書評●佐藤監督の思いのたけ
    ――「日常という名の鏡」を読んで
江村隆芳
芝居評●1997年 秋 観劇日記パート2
      (9/20〜11/20)
市川明美
音楽●コンサート日記 小西奈雅子
連載●映画「白痴」ってなんなのさ 宮野素子
随筆●起承転転・1
    文化現場のこと
上田浩子
音楽●4人のベートヴェン「型と表現」 佐藤 晃
連載●新・にいがた水紀行・4
    清潟公演を歩く
小船井秀一
連載●ホールには主がいる・16
    「夢を語りあえる場」をめざせ
谷川行雄

        

▼「そもそもがひよわな志にすぎなかった」と言われたくないために、否、自身が認めたくないために、奮闘している自分がいる……なーんてね。「無畏 無畏 断じて進め」。すべてを肯定し、すべてを否定しよう。九七年が終わり、九八年が始まる。「鼻唄うたって死に物狂い」、そんな年になるのかなぁ。臨むところだ。(小川)
▼伊勢丹前にて午前二時より、並ぶこと八時間。やっと手に入れたチケットで生まれて初めてバレエを見に行った。バレエはもちろん素晴らしかったが、今思うと、毛布と温かいコーヒーと、一緒に座りこんだ見知らぬ人達との夜明けまでのおしゃべりも、なかなか捨てがたい時間であった。(みか)
▼文化支援のためファンドの計画が進められています。これは映画「白痴」の製作を起爆剤に新潟の文化創造、育成に役立てようというもの。一口一万円で幅広く資金を募り、まずは「白痴」に役立てます。「白痴」準備室ではこれに対して、映画完成の際のプレミアム試写会の招待と一般公開の際の前売券(全国どこでも使用できる)を用意。詳しいお問い合わせは「映画『白痴』制作準備室」まで。(矢部)
▼公演内容にもよるが、イベント会場には若い女の子が占めている。もう若くない私には、八時間も並ばせる程の熱意を起こさせるものが、うらやましくさえ感じられる。それでも、会場の平均年齢を上げるのを承知で、様々に出かけているが、若い女の子の成れの果ては何処に行ったんでしょうかね。(圭)


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