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新潟・文化批評誌 風だるま

第47号 1998年9月5日発行
連載●新潟に住む心地・41
   長谷川逸子案を考える(19)
    (長谷川逸子案への提言、続き)
大倉 宏
映画評●「カンゾー先生」をみて 榎本悦代
芝居●芝居をみに行こう! 大塚宣男
連載●映画ノート・19
   罵声をかい潜ってこそ
          プロスポーツは輝く
佐藤 真
連載●雪原を超えた画家
    横山操と故郷(11)
山浦健夫
連載●What is HAKUCHI 宮野素子
連載●新・にいがた水紀行・7
    大雨の夏に考える
小船井秀一
随感●東北のヤンキー 星名真理子
予告●にいがた仕掛人列伝・序
    新潟に豊かな文化あれ、
           人間に感動あれ
小川弘幸

        

▼肝臟が気になる。テレビの料理番組に映ったフォアグラを見ても吾が身の臟器のことを気に掛けてしまう有り様(もっとも自覚症状などは無いんですけどね)。どうやら肝臟という言葉に過敏に反応してしまう神経の病もあるやも知れぬ。映画「カンゾー先生」が公開される。私は坂口安吾の小説「肝臟先生」のただならぬ心酔者であるからにして、映画を映画作品として純粋に鑑賞できなかった嫌いは否めない。「手も足も折れなば首のみにても走らんものを。疲れても走れ。寝ても走れ」(小川)
▼お陰様で映画「白痴」の撮影がクランク・アップしました。松竹系列での上映もほぼ決まり、来年の夏以降に全国でロードショーされることになるでしょう。新潟でこの映画製作に関わった方々は六百人のエキストラを含めれば千人近く。最初の基盤づくりとして「にいがた映画塾準備委員会」を作ってからは丸二年が経つ。この映画製作が新潟で行われたことの評価は自分も含めてこの映画に関わりを持った人々のこれからの生活で決まると思う。(矢部)
▼「はじめまして」と書いてから二年半。何だか近頃サボリ気味。自分発、無限大に、ピピーピピーと発信することを怠り出した。こりゃあかんわ。ようし、ここらで“かわいい子は旅に”出よう。さようなら、というよりは、こんにちはへの旅かしら。サイケンニーハオ、文化現場 シェイシェイ。(高橋)
▼文化現場はぬるま湯ですか? 旅に出れない私はどうすればいいんだよ。もう一度だけ、陽は昇ってゆく(生沢)


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