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新潟・文化批評誌 風だるま

第48号 1998年12月5日発行
短期集中連載●佐藤さんの方へ・1
   笑えるドキュメンタリー(1) 
大倉 宏
短期集中連載●大倉さんの方へ・1
   あらゆる芸術家は不幸である
     ――洲之内徹に寄せて
佐藤 真
連載●「白痴」って何なのさ 宮の素子
文芸評●「Penac」23号の刊行
     ――地域総合文化誌としての矜持
鈴木紘一
美術評●「星野健司」彫刻展から星野健司 霜鳥健二
随筆●起承転転・4
    伝えるということ
上田浩子
連載●新・にいがた水紀行・8
    身近にある「可動堰」妙見堰
小船井秀一

        

▼新潟の冬(というか私の居所)はあんまり寒いので、手袋をはめながらワープロのキイボードを突いていることも珍しくない。「さらに寒くさらに北へ」とは、間章が好んで使ったフレーズ。去る一二月一二日、氏の没後二○年目の命日に有志によるささやかな集いを開催した。小誌ならではの企画との自負も(少し)ある。報告は次号で。よいお年をお迎えください。(小川)
▼十月に山形県に滞在し、正月映画「花のお江戸の釣りバカ日誌」の庄内ロケ誘致実行委員会の仕事に携わってきた。この実行委員会は山形県庄内地区十四市町村が映画製作資金を出し合った上でロケ受け入れ準備から撮影期間中の運営を行う組織。本部は鶴岡市役所内に置かれ、実行委員会の事実上の構成員は役所職員たち。エキストラの地元オーディションなど映画「白痴」での二年間の経験が自分にとって役に立ったわけだが、その自分も役所の立場で鶴岡市民やロケ撮影隊と相対するのが何か変な感じだった。(矢部)
▼新潟市民芸術文化会館を何度か通い、そしていつも思うのは、ワンフロワーでいいから図書館を作って欲しいという思い。県立図書館があんな僻地(?)に移転してしまってから、市の図書館に対する考え方を疑ってしまう。そして、せめて文化・芸術の地元の資料室ぐらい片隅でいいから設けて欲しいと、立派な建物を徘徊しながら思うのでありました。(生沢)
 


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