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▼かつて「書を捨てよ町へ出よう」と青年らを煽った男がいたが、最近の堀川久子さんの連続独舞公演に触れる度、その思いを強くしてしまう。というより、私の気分的には「劇場を捨てよ野外へ出よう」といったところか。一周年を迎える新潟市民芸術文化会館は、それなりに賑わいを見せている。そのことや良し。しかし課題も少なくない。肝心なのは問題の本質を見失わないこと。(小川)
▼映画『白痴』がいよいよ公開されます。10月30日(土)よりシネ・ウインドと新潟松竹の二館にて拡大ロードショーの予定。ヴェネチア国際映画祭では招待作品であるにも拘らず「ザ・フューチャーフィルム賞」という特別賞を受賞した。今年は日本から出品された映画で賞を獲ったのは『白痴』だけだった。さて、前売り券は各映画館、プレイガイドの他に当映画『白痴』新潟鑑賞会でも取り扱っています。値段は1500円で全国の上映館で使用できます。是非、お問い合わせ下さい。TELは025(248)9088にいがた映画塾。この他、ロケ先でお世話になった松之山と長岡でも上映会が実現できるよう工作中。(矢部)
▼今年の春頃から商店街や駅前で楽器片手に歌っている若者達が目につくようになった。歌の内容も、人の歌もあれば、自分で作った拙い歌もあり、回りに女の子が取り囲む人気者あり、三味線の修行中の肝だめしの強者ありの、さまざまな形態ではあるが、総じてストリートミュージシャンと言う呼称で呼ばれている。カラオケが定着して、歌うことの満足から、人に聞かせる表現に時代は変わろうとしている、なんてのは評価のし過ぎか。町の活性化という言葉が、彼らと共存できるのか、見届けたい。(生沢)
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