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県内初(新潟朗読ボクシング実行委員会主催)の「詩のボクシング」は六月三日、新潟市民芸術文化会館で行われ、“抒情の鉄人”こと鈴木良一氏が“前衛の鉄人”こと長澤忍氏を2ー1の判定で破り、朗読鉄人の栄誉に輝いた。
抒情と前衛の戦いというよりも、両詩人の持てるファイトを全面に打ち出した今戦は、KOこそなかったものの会場を大いに湧かせ、言葉のパフォーマンスに新境地を拓いた。 アメリカで始まった同様の催しを参考に、詩人でビデオ作家の楠かつのり氏が国内で立ち上げた催しを、さらに参考にした今回の催し。
主催者の予想を上回る来場者を迎えたことを始め、舞台芸術(というか、エンターテインメント)的にも、新潟の文化シーンに新たな一頁を刻んだともいえる今回の企画。次回以降の開催につながるのか否か、三人の審査員をはじめ、参加された方々から感想を寄せてもらった。
執筆者 : 経田佑介/清水マサ/吉田珠実/寺原信夫/井上朗子/館 路子/五十嵐俊之/大間知貴行/正力幹子/梅田千代/市川明美
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