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新潟・文化批評誌 風だるま

第55号 2001年5月1日発行
連載新潟に住む心地・46
   「新潟」はどこにあったのか(5) 
大倉 宏
劇評●シアターゴーイング2000
  
家田光子
家田順一郎
書評●関口博之著
     「アルタナティーフな選択」
五十嵐俊之
舞踊●堀川久子独舞
      「かがよふ」に立ち会って
井上経久
映画●「白痴」からフィルムコミッションへ
        「にいがたFC」気勢宣言
星 龍雄
連載●映画ノート・24
    ドキュメンタリー映画の新しい地平
佐藤 真
随想●素敵なハゲ 日野光太
随筆●起承転転・10
    かたちのこと
上田浩子
連載●新にいがた水紀行・13
    福島潟を歩く
小船井秀一

    

 

▼三月に東京・森下スタジオで行われたJCDN(ジャパン・コンテンポラリー・ダンス・ネットワーク)の発足シンポおよびミーティングに参加してきた。日本における新たなダンス環境をつくっていこうとするエネルギーに溢れるもので、なかなか刺激的であった。そこでも〈批評〉の有り様をめぐる意見交換が活発になされた。新潟で〈批評の場〉がとりあえず確立されて今夏で丸八年。小誌の行方やいかに!? (小川)
▼第6期にいがた映画塾受講生募集中。今年は五月十二日からの約三カ月間で、これまでの日曜日の講座から土曜夜に講座日を移動した。卒業制作はお盆休みの時期を計画している。この時は夜とか昼とか関係なく、休みを作って取り組んでもらう。また、今回は同じ時間帯に教室を別にして第二回シナリオ講座を開講する。こちらも受講生募集中。問い合わせは025(248)9088にいがた映画塾まで。(矢部)
▼初めての道を歩くのが好きだ。だからと言って遠い異国まで行く必要はない。新潟市の下(しも)町と呼ばれ、やたら小路の多い迷路のような地域が私を満足させてくれるからだ。そんな町の昔ながらのやきとり屋さんで、受け皿付きのコップ酒をあおり、方向感覚が麻痺した状態で彷徨うのも一興か。大倉宏さんの『「新潟」はどこにあったのか』の連載は、そんな不埒な酔っぱらいに、この町の成り立ちを教えてくれる連載です。しかしなぁ、昨年の妻有の「大地の芸術祭」での中里村にあった「川はどこにいった」(磯辺行久)という作品にドキッとしたけど、足下見つめれば、此処も同じ事。酔いが一気に回りそうだ。(生沢)
  


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